DS-CDMAシステムにおける高電力干渉波抑圧用アダプティブアレーアンテナ
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
DS-CDMAシステムにおける干渉除去技術として, アダプティブアレーアンテナが有効である.しかし, 素子アンテナ数の増加による設置性の問題やユーザ毎のビーム形成処理に伴う消費電力の増加などが課題となる.本稿では, 大きな干渉源となる高速データ伝送を行うユーザのみを抑圧対象とし, 補助アンテナを用いた2素子構成で逆拡散前にビーム形成を行う.そして, このビームを低速伝送ユーザ間で共通利用するアダプティブアレーアンテナ構成を提案する.本提案方式はできるだけ簡易な構成により干渉除去を実現しようとしたものであり, 数値計算により干渉波抑圧特性の基礎的検討を行った.
- 2000-02-17
論文 | ランダム
- 102 内圧を受ける接着-ガスケット併用管フランジ締結体の密封性能
- 631 衝撃曲げモーメントを受ける単純重ね合わせ接着継手の三次元有限要素法応力解析 : 被着体が異種材料・異寸法の場合
- 501 一様温度変化と内圧を受ける接着管継手の強度評価 : カップリングカラー付き突合せ接着継手の強度(OS 接着・界面)
- 332 内部熱流体を受ける管フランジ締結体の熱応力解析と密封性能評価(O.S. フランジガスケット締結体の力学と密封性能評価II)(フランジガスケット締結体の力学と密封性能評価)
- 一様温度変化を受けるスカーフ接着継手の熱応力