ダイポールアンテナの近傍電界測定による電流分布の推定
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
従来行なわれてきた被測定アンテナ近傍の磁界測定値からの電流分布推定に代わり, 近傍電界データから被測定アンテナの電流分布を推定する方法を提案した.この方法に基づいて周波数500MHzで半波長ダイポールアンテナ近傍電界の測定を行ない, 従来の方法との比較・評価を行なった.その結果, 被測定アンテナ近傍の電界データを用いた場合, 近傍電磁界の測定誤差や測定サイト周辺のノイズに対して安定した値が得られる共役勾配法を用いることによって高精度な電流値推定が可能となることが分かった.また, 推定ポイント数を減らすことによってある程度離れた距離でも安定した結果が得られた.
- 2000-03-21
論文 | ランダム
- 鋼板のτ-γ関係に関する研究 : V.定ひずみ振幅交番繰返しせん断
- 鋼材の応力-ひずみ関係 : II.移動硬化+等方硬化,軟化モデル
- 構造素材及び要素の共振疲労特性 (IV) : 構造要素 (2) 実験結果による検討
- 構造素材及び要素の共振疲労特性 (III) : 構造要素 (1) 力学モデルの設定及び解析
- 265 軸圧を受けるH形鋼柱の弾塑性せん断変形性状に関する研究 : X 定変位振幅交番繰り返し載荷(構造)