Radio on Free Space Opticsを用いた異種無線信号の室内光中継システムに関する検討(光・電波ワークショップ)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
近年, 無線端末の増加によって周波数資源の不足が問題となっている.周波数利用効率を改善するため, RoF(Radio on Fiber)技術を用いて様々な形式の電波を必要な場所に必要な電力で放射する方法が検討されている.しかし, 室内へ適用するとき工事の容易性などの理由から光無線を用いたネットワーク構築が望ましい.そこで本稿では, RoFSO (Radio on Free Space Optics)を用いた室内光中継システムを提案し, 周波数利用効率を改善するためのネットワーク構成について検討する.また, ユーザの位置に応じた送信電力制御技術を適用し, その有効性を理論的に解析する.
- 2005-07-07
著者
関連論文
- SCM光周波数変調RoFリンクにおける光チャープ制御器を用いた非線形補償方式の提案(無線通信技術)
- C-14-7 統合型光無線システムの研究開発 : (3)RoFSO方式原理の実験的確認(C-14.マイクロ波フォトニクス,一般講演)
- Radio on Free Space Opticsを用いた異種無線信号の室内光中継システムに関する検討(光・電波ワークショップ)
- Radio on Free Space Opticsを用いた異種無線信号の室内光中継システムに関する検討(光・電波ワークショップ)
- C-14-10 RoFSOリンクにおける建物のゆれとシンチレーションに起因した光軸ズレを考慮した信号品質に関する理論検討(C-14.マイクロ波フォトニクス,一般講演)
- 光ファイバ無線アクセスネットワークにおける非線形補償方式を用いたSCM/OFM方式の提案(光・電波ワークショップ)
- 光ファイバ無線アクセスネットワークにおける非線形補償方式を用いたSCM/OFM方式の提案(光・電波ワークショップ)
- 光ファイバ無線アクセスネットワークにおける非線形補償方式を用いたSCM/OFM方式の提案(光・電波ワークショップ)
- 光ファイバ無線アクセスネットワークにおける非線形補償方式を用いたSCM/OFM方式の提案(光・電波ワークショップ)
- C-14-15 Radio over Infrared Wirelessを用いた空間多重無線方式の提案(C-14.マイクロ波フォトニクス)