微分形式による2次曲面上の物理光学放射面積分の線積分への変換(電磁界理論)
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概要
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電磁波工学でよく用いられるグリーンの定理,ベクトル解析におけるガウスの定理,ストークスの定理等は,微分形式を用いると一般化されたストークスの定理で統一的に表現できることが知られている.本論文では高周波近似解法の一つである物理光学近似(PO : Physical Optics)を微分形式で表現し,更に一般化されたストークスの定理を適用することにより,厳密に1次元の線積分に変換することを試みる.更に,本手法の適用例の一つとして2次曲面による散乱問題を取り上げる.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2004-11-01
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