Verilog-HDLを用いた4×4逆行列演算回路の開発(アプリケーションII)(リコンフィギャラブルシステムにおける設計技術及び一般)(デザインガイア2004-VLSI設計の新しい大地を考える研究会-)
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概要
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本報告では、浮動小数点演算を用いた4×4の逆行列演算回路の開発について記述する。我々は伝送速度が最大1Gbpsの無線通信システムを開発を行っている。この伝送速度を達成するためには、OFDMシステムをベースにしたMIMO伝送技術が必要である。その中にZF法があり、ZF法では高速に動作する逆行列演算回路が必要である。我々は、4×4の逆行列演算回路をVerilog-HDLを用いて開発し、その回路は1つのFPGAに実装可能である。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2004-11-25
著者
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