カレントモードコントロールフォワードコンバータの制御回路モデル
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本報告では、カレントモードコントロール(CMC)フォワードコンバータの制御回路モデルについて述べる。この制御回路モデルは、トランスの励磁電流の影響とダイオードの電圧降下を考慮した小信号モデルから導出している。このモデルから、まず、CMCフォワードコンバータの安定条件を求め、次に制御特性について検討する。最後に、電圧開ループ特性について、この制御回路モデルを用いたシミュレーション結果と実験結果とを比較し、両者が良く--致すること示す。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-01-18
著者
関連論文
- 人工衛星用ホールスラスタ高圧電源の要素試作
- 人工衛星用ホールスラスタ高圧電源の要素試作(エネルギー関連, 一般)
- エネルギー回生形LC共振スナバ回路
- エネルギー回生形ソフトスイッチングPWMフォワードコンバータ
- トレンチ構造パワーMOSFETを用いた同期整流器
- 新構造MOSFETを用いた同期整流器
- カレントモードコントロールフォワードコンバータの制御特性
- カレントモードコントロールフォワードコンバータの制御回路モデル
- 素子クランプ機能付き昇圧コンバータのインダクタンス設計法(回路・制御技術関連,一般)
- B-9-4 機械学習を用いたディジタル制御方式フォワード形多出力DC-DCコンバータの過渡特性について(B-9.電子通信エネルギー技術,一般セッション)
- 素子クランプ機能付き昇圧コンバータの特性(回路技術及び高効率エネルギー変換技術関連,一般)