サブミリ波ジャイロトロンの開発と応用
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概要
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福井大学では, 強磁場中での電子サイクロトロン二次高調波動作を用いたジャイロトロン(Gyrotron FU series)を開発することにより, 周波数889GHzまでの発振を実現している。これらのジャイロトロンでは, 基本波及び二次高調波動作において発振可能な多くのモードが存在し, 発振周波数を変化できるという他の光源にはない特徴も兼ね備えている。また, 周波数301GHzまでの発振は, 連続動作(出力〜20W)により得られている。既に, プラズマ計測や高周波ESRの研究にこれらのジャイロトロンを応用している。現在は, ジャイロトロンをより利用しやすくするため, 発振出力の安定化や発振出力のガウシアンビームへの変換技術の開発を進めている。
- 2000-12-08
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