電磁界シミュレータの基礎と応用
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概要
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高周波電磁界の数値解析法として、代表的なFDTD、有限要素法、モーメント法について、特徴について述べる。特に、有限要素法を高周波電磁界解析への応用するための辺要素の定式化理論について示す。これは、有限要素法の特徴である構造パラメータ要素に電磁界の微分幾何モデルの理論を対応させた新しい定式化理論である。さらに、マイクロ波デバイスの開発設計のためのシミュレータの実用化の観点で、三次元CAD、回路シミュレータ、デバイスシミュレータなどの周辺技術と電磁界シミュレータの連携による統合シミュレーションシステム技術について述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-08-27
著者
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