高発熱LSI用放熱フィンにおける冷却特性の検討
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概要
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近年、LSIの高速化・高集積化が急速に進み、それに伴いLSIの発熱量が増大している。そのため電子機器の設計において放熱設計がますます重要になってきている。本論文ではタワーフィンを用いた高発熱LSIの放熱特性について検討した。評価項目としては熱抵抗の風速依存性、放熱フィン直径依存性、放熱フィン高さ依存性、消費電力依存性の4項目について測定を行った。さらに放熱フィン直径依存性と放熱フィン高さ依存性については測定と同時にシミュレーションを実施したのでその結果を報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-10-21
著者
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