すべり弾性表面波酵素センサ
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概要
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圧電結晶上を伝搬するすべり弾性表面波(SH-SAW)は、ひずみ波と圧電効果による圧電ポテンシャルが結合した波である.よって,伝搬面が電気的に開放の場合,音響電気相互作用により液体の電気量(比誘電率,導電率,pH)が検出できる.本稿では,酵素による液体中でのpH変化を検出するバイオセンサについて述べる.伝搬面にウレアーゼを固定化した酵素センサは,サブμMの酵素が検出可能である.また,液体フロー系を用いた測定も行った.
- 1994-07-19
論文 | ランダム
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