情報源符号化今昔物語
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概要
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小文は、シャノンによって創始された情報源符号化について、その発展の様子を述べた年代記である。まず、シャノンによるマグナカルタ"A mathematical-theory of communication"に述べられた成果から50年代にMITを中心として得られた可変長符号化の完成までについて説明する。そして、60年代後半から始まるユニバーサル符号の発展、70年代後半に発明された2種のLempel-Ziv符号、算術符号の誕生からCTW(Context Tree Weighting)法に至る道、90年代の成果である、定常エルゴート情報源に対するsample path method、文法に基づく符号化、一般情報源の符号化などについて解説している。尚、紙面の都合もあり、小文では無損失符号化のみについて述べている。
- 2001-11-28
論文 | ランダム
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