IN2000-34 ウェーブレット変換による擬似自己相似過程の生成
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概要
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近年、通信トラフイックにおける長期依存的な振る舞いが注目されており、それに伴い自己相似性と長期依存性を併せもつ確率過程が研究されている。本稿では自己相似性を特徴づけるパラメータであるハースト(Hurst)パラメータが変化するような確率過程を「擬似自己相似確率過程」と呼び、これをフラクタル的ブラウン運動(fBm)に適用した場合のサンプルをウェーブレット変換により生成する方法を紹介する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2000-06-02
著者
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