大阪大学におけるキャンパスネットワークの構築
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概要
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本稿では,ATMLANによるキャンパスネットワークである大阪大学総合情報通信網(ODINS)の概要について述べる.ODINSでは,学内の各部局をクラスタと呼ばれる11の島に分け,ATMスイッチを用いて相互に接続している.クラスタはいずれもFDDIによるクラスタ内ネットワークを構成しATMルータにより,ATMネットワークと接続されている.これらの基幹ネットワークにはEthernetやFDDIインターフェースを持つ機器が接続できるほか,ATMインターフェースを持つワークステーションなどをスイッチに直接接続することができる.これらの基幹網に加えて,工学部,レーザー核融合研究センター,基礎工学部には,Ultranetを導入し,大型計算機センターと結ぶことで1Gbpsのスピードでの画像転送などが行える超高速バックボーンを構成しており,また,ATMによる吹田豊中間のTV会議も実現されている.
- 1994-06-09
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