自律分散型による中継無線通信の検討
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概要
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ad hoc型の無線ネットワークでは、そのままでは直接電波の届く端末以外の通信範囲にない端末とは通信することができない。このとき各端末に中継機能を持たせることにより通信できる範囲を広げることができる。本研究では、CSMA/CA方式をベースにした中継方式を2つ提案し、そのスループット特性を比較した。その結果データ長が長い場合にスループットが低下し、その原因は送信失敗したデータの送出したRTSのNAV情報によることを示した。そのために送信が失敗したら予約解除フレームを送出する方法を取り入れたところスループット特性が向上することを示した。
- 1998-03-20
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