宇宙太陽発電所とマイクロ波エネルギー伝送技術
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概要
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宇宙太陽発電所とは、静止衛星軌道上に配置した巨大な太陽電池で発電した電力をマイクロ波に変換して地上に伝送し、地上で利用しようという構想である。SPSはクリーンでかつ大規模な次世代の発電力式として注目されている。SPSではマイクロ波エネルギー伝送技術が重要な開発課題である。我々の研究グループでは1994年に地上2定点間マイクロ波エネルギー伝送フィールド実験を行い、受電素子レクテナのアレイ化に関する研究を行った。レクテナアレイは、サプアレイ構造で、サプアレイの配置及びサプアレイ間の電気結合を容易に変えることができた。この特徴を生かし、実験ではアレイの物理的配置の違いによる出力DC電力の違いとアレイの接続方法の違いによる出力DC電力の違いに関する実験データを取得した。
- 1995-12-21
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