ハイブリッド直射通信路におけるPPM CDMAを用いた室内赤外線無線通信方式の特性解析
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
パルス位置変調 (PPM) 符号分割多元接続 (CDMA) を用いた赤外線無線通信方式は, 各端末が同一の波長を用いてランダムアクセス可能であり, また電力効率も高く注目されている. 赤外線リンクの中で, ハイブッリド直射方式は電力効率が高く, 送受信機の光軸合わせの要求精度が低いため実現性が高い. しかし, ハイブリッド直射通信路におけるPPM CDMA方式の特性は明らかでない. 本稿では, ハイブリッド直射通信路におけるPPM CDMA方式の特性を解析する. 解析の結果, PPM CDMA方式は, オン・オフ・キーイング (OOK) CDMA方式よりも優れた特性を持つことを示す. また, PPM CDMA方式は, 高速伝送に適しており, 広い領域をカバー出来ることを示す.
- 1998-01-23
論文 | ランダム
- インタビュー 東京大学・生産技術研究所教授 山本良一 いま着手しなければ、気温上昇 海面3メートル上昇の危機を回避できない
- ECOgraph 人と環境に配慮した"次の"ものづくりを探る
- Interview 気温上昇2度を阻止する
- なぜグリーン革命が必要か (特集 公共建築と地球温暖化対策)
- INTERVIEW この人に聞く 大丸 山本良一社長「ヒューマンと科学を合致させ顧客を取り込む」