ハイブリッド直射通信路におけるPPM CDMAを用いた室内赤外線無線通信方式の特性解析
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
パルス位置変調 (PPM) 符号分割多元接続 (CDMA) を用いた赤外線無線通信方式は, 各端末が同一の波長を用いてランダムアクセス可能であり, また電力効率も高く注目されている. 赤外線リンクの中で, ハイブッリド直射方式は電力効率が高く, 送受信機の光軸合わせの要求精度が低いため実現性が高い. しかし, ハイブリッド直射通信路におけるPPM CDMA方式の特性は明らかでない. 本稿では, ハイブリッド直射通信路におけるPPM CDMA方式の特性を解析する. 解析の結果, PPM CDMA方式は, オン・オフ・キーイング (OOK) CDMA方式よりも優れた特性を持つことを示す. また, PPM CDMA方式は, 高速伝送に適しており, 広い領域をカバー出来ることを示す.
- 1998-01-23
論文 | ランダム
- ネットワ-ク・フロ-理論の応用による大規模配水系統の圧力最適化法
- 海域富栄養化制御とシミュレ-ション (水質汚濁のダイナミックス--第4回サイバネティクス部会講演会報告(資料))
- 水銀アレルギーによる扁平苔癬の1例
- 3016 高層建築物における中間避難階を利用した全館避難時の群集流動の制御(縦導線避難計画,防火)
- ドライコ-ティングプロセスによる耐食性,装飾性ステンレス鋼板の開発 (表面改質小特集)