数学学習のための数式処理インターフェースの構築
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概要
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数学の学習への数式処理システムの利用では,(1)具体的な数値による実験から数学的な事実の納得,(2)コンピュータの情報収集力による帰納的な数学法則の導出,(3)図形表示・処理による正確で迅速な作図による思考の助長,(4)アルゴリズムによる思考の整理,などの多くの効果が期待されている.しかし,学習者がMathematicaなどの数式処理システムを利用するには,数式処理言語の習得の必要なことが大きな問題である.そこで本論文では,アルゴリズムによる数学学習の利点を保持し,しかも数式処理言語を用いない,PADによる数式処理システムのインターフェースの設計について報告する.
- 1993-06-19
論文 | ランダム
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