上肢運動機能障害児のための Windows 用操作支援ツール
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概要
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上肢に運動機能障害を持つ障害児(者)にとって、マウス操作を中心とするGUI環境は、むしろ使いにくいものである。現在最も普及しているGUI環境であるMS-Windowsを対象として、(a)キーボードあるいは代替機器によるマウス操作のエミュレート、(b)順次打鍵による複数キー同時打鍵のエミュート、(c)1ないし5個程度のスイッチによって全マウス操作およびキーボード操作のエミュレート、といった3つのインタフェースライブラリを開発した。これらのライブラリを利用することによって、MS-Windows上で動作するワープロ、教育ソフトなど全アプリケーションソフトウェアの操作が可能となる。
- 1995-11-18
著者
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