HNRDガイドにガンダイオードを装荷したはしご形発振器による電力合成
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概要
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ガンダイオードをHNRDガイドの伝搬軸方向に並べたはしご形発振器を用いた電力合成について検討した. 素子の間隔を決定するためにはマウント部も含めたダイオードのサセプタンスが必要であるが, 2個の素子を装荷した発振器の特性を測定することにより, サセプタンスの値を推定した. この結果に基づき, 3個以上の素子を装荷する発振器を設計した. X帯での実験では3個及び4個のダイオードの出力をほぼ完全に合成することに成功した.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2001-05-22
著者
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