半導体MQW構造を用いた部分的非線形光導波路とその光-光機能デバイスへの応用
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
我々は、一部分だけが3次の非線形光学効果を持つ導波路の双安定的な光波伝搬特性に着目し、これを利用した光-光スイッチ、光双安定デバイスの研究を進めている。本報告では、部分的非線形光導波路を実現する方法として、半導体MQW構造を用いることを提案する。MQW構造の非線形光学係数は、波長と量子井戸構造に強く依存する。これらの特徴を利用することで部分的非線形構造を実現することができる。MQW構造を用いた部分的非線形導波路X分岐形光-光スイッチについて、特性の解析結果と設計例を示す。
- 1995-06-21
論文 | ランダム
- 4-19p DME(ジメチルエーテル)の自動車燃料としての可能性に関する調査(新エネルギー等,研究発表(ポスター発表))
- 労使関係とストライキの効果--日本的労使関係とストの意味 (検証92生活春闘)
- 学生法律討論会--三十年の歩み
- 糖尿病妊娠ラットの母仔における膵内分泌動態と胎仔発育に関する研究
- 泌尿器科医に役立つ他科領域の手術-13-包茎