サイエンティフィックデータモデルの一評価
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概要
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サイエンティフィックベースDREAMのデータモデル(DREAMモデル)では,データ値をデータエレメントとして格納し,これに名前をつけたものの集合をオブジェクトとして捉え,オブジェクトの集合をバンドルとして捉えている.本論文では,DREAMモデルを,データ共有の実現,モデルの構成要素,ならびに,オブジェクト集合の管理という観点から他の研究と比較して評価する.この評価の結果,1)モデルの主構成要素はデータ値である,2)データ値に名前を付加したり,一つの対象物に関する複数のデータをまとめるなどの機能を持つ複数の要素から構成される,3)例外的なオブジェクトを含んだオブジェクトの集合を柔軟に管理することができる,といった特徴を持つことを明らかにする.
- 1995-10-06
論文 | ランダム
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