関数制約の文脈的意味
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概要
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どのようなデータモデルに基づいたデータベース設計であっても、しばしば関数対応に関する一貫性制約が検出される。これまで多くの研究を通じて様々な性質が知られており、特に、関係データモデルでは完全な推論規則が知られている。しかし、この議論には重要な制限がある。つまりよく知られた推論規則では、どの実体型集合上でも高々一つの関連しか表わせない。この条件を充足するために設計の変更が必要となり、一貫性制約として得られた性質をも考察し直さねばならない. 本稿では、データモデリングの立場から、情報の関連を文脈に持つ関数制約を扱う方法を延べ、検出された関数対応のための設計手法を提案する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-07-24
著者
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