集束音場における音響直進流の数値シミュレーション
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
2つの手法(直接法及び分離法と呼ぶ)が音響流を検討するため2次元の集束音場に適用される。直接法では、圧縮性流体の支配方程式が有限要素法を用いて直接的に求められ、一方、分離法ではまずヘルムホルツ方程式を解いて駆動力分布を求めた後、この駆動力から速度分布が求められる。数値シミュレーションにより、直接法により得られた音響流は分離法により得られたものとかなり異なることが明らかにされた。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-04-27
著者
関連論文
- ミリ波帯パッシブマイクロスコピー
- 集束音場における音響直進流の数値シミュレーション
- 音響直進流生成の有限要素シミュレーション : 2次元の場合
- 非線形音波伝搬の数値シミュレーション
- 感性情報を検索キーとした画像データベースの検討(一般セッション(1))
- A-15-2 Scalable Color Descriptor を用いた景観画像の感性情報の推定
- 有限要素法による富山湾内の流れのシミュレーション