NA0.85単レンズによる球面収差自己補正型光ヘッド
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概要
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単レンズで構成される高開口数(NA=0.85)の次世代DVD用対物レンズの試作、評価を行った。従来提案されていた2枚組レンズと比較して調整作業を不用とすることができ、作動距離も0.7mmに拡大した。また、レンズ製造時に生じる面間の偏心により発生するコマ収差を補正する光学素子と、2層記録やカバーレイヤの厚さ誤差により生じる球面収差の自動補正方法を開発した。さらに、高NA単レンズを用いて、相変化ディスクに高密度に記録された信号の再生実験を行った。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2002-01-10
著者
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島野 健
(株)日立製作所 中央研究所
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有吉 哲夫
(株)日立製作所中央研究所ストレージ研究部
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丸山 晃一
ペンタックス株式会社RDセンター光学研究部
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丸山 晃一
旭光学工業(株)
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島野 健
株式会社日立製作所中央研究所:(現)日立マクセル株式会社開発本部オプト開発センター
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