適応的直交変換を併用したLIFS符号化に関する一考察
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概要
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本論文は適応的直交変換を併用したLIFS符号化の問題点を指摘し,その改良法を提案する.これによって,同方式の符号化効率を劣化させることなく,エンコーダ及びデコーダの算術演算回数を減ずることができる.同時に,同方式において縮小変換の役割は極めて小さいことを指摘する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-11-25
著者
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村上 聡
株式会社ハドソン ハドソン中央研究所
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川島 深雪
株式会社ハドソン ハドソン中央研究所
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三浦 高志
(株)ハドソンコアテクノロジセンター
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板垣 史彦
(株)ハドソンハドソン中央研究所
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村上 聡
(株)ハドソン,ハドソン中央研究所
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川島 深雪
(株)ハドソン,ハドソン中央研究所
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