干渉レプリカ抑圧を用いたDS-CDMA干渉キャンセラの特性解析及びその評価
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
非同期DS-CDMA信号を対象とした干渉除去方式のなかでマルチステージ型干渉除去は現在最も実用化に適した構成と考えられている.本論文では,マルチステージ型干渉除去方式の一形態である軟判定パラレル構成に着目し,(1)復調信号数や抑圧係数またはステージ数に対する希望信号電力と干渉電力について解析し,抑圧係数と干渉除去利得の関係式を理論的に導出している.次に,(2)この解析結果の妥当性をシミュレーションにより確認している.更に,(3)抑圧係数の設定方法として,すべてのステージで同じ抑圧係数とする方法(ステージ共通抑圧)と,ステージごとに異なる抑圧係数とする方法(ステージ個別抑圧)の得失について考察を行っている.
- 1999-10-25
論文 | ランダム
- 定在波レーダにおける距離スペクトルの位相差を用いた距離測定法(計測・探査)
- 超高速スクリーニングのための 新型マイクロアレイシステム開発
- マイクロ波検出技術を用いた高分子材料への熱・放射線照射による経年劣化測定技術に関する研究Ⅰ
- 電熱気化法によるICP-MSへのサブマイクロリットル溶液試料の導入
- Twitterにおける実況書き込み検出手法の検討(映像コンテンツ,人工現実感)