RAIDのネットワーク上への展開と信頼性向上
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概要
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二次記憶の性能向上のため並列ディスクを構成する場合には、耐故障設計が重要となる。このめた、冗長構成によるディスクアレイとしてRAIDが提案されている。しかし、バス構成のRAIDでは、データ再構築時にバネがネックとなる。本報告では、レベル5RAIDのパリティ計算をネットワークのノード間通信で行なうデータ再構築ネット(DR-net)を提案する。隣接ノードでパリティ計算を行なうことにより、データ再構築時のボトルネックを解消することができる。また、RAIDの信頼性は、ディスクのMTTFが偏る場合には必ずしも充分とはいえない。そこで、DR-net上でパリティグループを冗長構成することにより、信頼性が向上でき、3重故障までデータ回復が可能であることを示す。
- 1993-04-23
論文 | ランダム
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