マルチキャリア通信における時間及び周波数領域チャネル推定の等価性に関する一考察(移動通信ワークショップ)
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概要
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マルチキャリア通信で用いられる同期検波及び適応変復調に代表される適応制御技術では,高精度のチャネル推定が必要である.本論文は,周波数多重,時間多重と分散多重パイロットシンボルを用いる時の,周波数1次元および時間1次元と時間-周波数2次元補間チャネル推定について考察している.そして,周波数(時間)1次元補間チャネル推定は,1次元IDFT(DFT)を用いて求めた遅延時間領域のインパルス応答(ドップラー周波数領域の周波数スペクトル)に変換した後で,1次元フィルタリングを行うことと等価であることを示す.また,2次元補間チャネル推定は,2次元DFTを用いて遅延時間とドップラー周波数の2次元領域に変換した後で,2次元フィルタリングを行うことと等価であることを示す.
- 2004-02-25
論文 | ランダム
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