アンテナ装着PCの近傍電磁界と人体相互作用
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概要
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無線LAN用の5GHz帯アンテナを搭載したノート型パーソナルコンピュータ(PC)を対象として,実使用状態の人体数値モデルを作成し,人体のアンテナ特性への影響及び人体内部での電磁吸収特性をFDTD(Finite-Difference Time-Domain)法で数値解析した.その結果,アンテナ放射パターンは,人体の存在で人体方向へ最大20dB,キーボード上に置いた両手で斜め上方向へ約10dBほどそれぞれ減衰すること,ピークSARは,キーボードの入力時にアンテナ側の手に生じ,入力作業を行わないときにはアンテナ側の胸に生じるが,いずれも安全指針レベルを超えないこと,などが確認できた.
- 2004-04-09
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