WDMネットワークにおける光符号処理を用いた高速データ転送アーキテクチャの提案(IPバックボーンネットワーク,フォトニックネットワーク及び一般)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
光バースト交換ネットワークにおいて、光パス設定のための制御信号の処理を光領域で行なうことによりノードの処理遅延を大幅に削減し、高速に光パスを設定する方式が考えられている。しかし、ネットワーク内で競合が発生すると再送が必要となり、リンクの伝播遅延の影響が大きくなる。本稿では高速光パス設定手法のデータ転送性能の向上を目的として、ファイバ遅延線を用いた競合回避アーキテクチャを提案する。提案アーキテクテャの有効性を示すため、データ転送要求が発生してからデータ転送開始までに必要となる時間の評価を行っている。その結果、提案アーキテクチャを適用することにより競合が回避され、データ転送をさらに高速化できることが明らかになった。
- 2003-07-10
論文 | ランダム
- 算数の単元学習
- デカルト哲学の三つの次元
- 「デカルト永遠真理創造説」再論(一)
- 哲学の再構築の必要性 (課題研究/大学における哲学の存在理由)
- 現代フランスにおけるデカルト研究の状況 (デカルト再考--生誕400年)