DS-CDMAにおける変調方式と拡散符号系列の組み合わせに関する一検討
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
以前から狭帯域変調方式と拡散符号長のトレードオフに関する研究を行ってきた。本稿では拡散符号としてM系列とGOLD符号を用いた場合の性能比較を行った。また、狭帯域変調方式CPFSK (ContinuousPhase Frequency Shift Keying)とGMSK(Gaussian filtered Minimum Shift Keying)を用いた場合の性能比較について考察した。スペクトル拡散後の帯域幅を等しくするという条件の下、計算機シミュレーションの波形解析によりCPFSKとGMSK、M系列とGOLD符号の組み合わせの性能を比較する。結果として、GOLD符号とGMSKの組み合わせが最も良い性能を示した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2003-12-11
著者
関連論文
- DS-CDMAにおける変調方式と拡散符号系列の組み合わせに関する一検討
- DS-CDMAにおける変調方式と拡散符号系列の組み合わせに関する一検討
- 進展するディジタル無線通信技術 : フェージング現象とその補償技術の変遷
- 時分割信号点配置切換えに基づく不均一誤り保護と周波数領域等化を融合した移動通信システム : RING型とTRAP型配置の特性比較(ネットワークプロセッサ,通信のための信号処理,無線LAN/PAN,一般)
- Ad-Hocネットワークとセンサーネットワークを用いた安全・安心な街作りについて(一般,フレッシュマンセッション及び一般)
- 時分割信号点配置切換えに基づく不均一誤り保護と周波数領域等化を融合した移動通信システム : RING型とTRAP型配置の特性比較(ネットワークプロセッサ,通信のための信号処理,無線LAN/PAN,一般)