肺癌との重複癌に関する臨床的,病理学的検討

元データ 1981-09-30 日本肺癌学会

概要

昭和48年4月より54年12月迄の156例の肺癌患者で,7例が異時性の,7例が同時性の,肺癌との重複癌を認めた。異時性重複癌の先行癌は胃癌3,子宮癌2,喉頭癌,乳癌各1例で,2〜26年前に切除されていた。同時性重複癌が臨床的に診断されたのは2例のみで,5例は剖検による診断で,中でも3例は昔剖検により小さい癌巣が発見された。私共の重複癌の頻度はこれ迄報告されたものより高く,その理由を考察した。

著者

松島 敏春 川崎医科大学呼吸器内科
副島 林造 川崎医科大学呼吸器内科
原 宏紀 川崎医科大学 呼吸器内科
加藤 収 川崎医科大学呼吸器内科
加藤 收 佐賀医科大学内科
矢木 晋 川崎医科大学呼吸器内科
福屋 崇 川崎医科大学人体病理
津嘉山 朝達 川崎医科大学人体病理
松島 敏春 川崎医科大学
福屋 崇 一本杉外科消化器科医院
津嘉山 朝達 川崎医科大学人体病理学教室
津嘉山 朝達 川崎医科大学人体病理ii
副島 林造 川崎医科大学 呼吸器内科

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