固着・滑りを考慮した超音波モータの接触解析
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
超音波モータの性能や耐磨耗性の向上のためには, 振動子(ステータ)・移動子(ロータ・スライダ)間の接触状態を明らかにする必要がある。本研究では, 振動子・移動子間の接触状態を, 固着(stick)・滑り(slip)を考慮して解析する簡便な計算手法を提案する。また, 本手法に基づいて物理パラメータを変化させた場合の計算を行う。この結果, 接触部の接線方向剛性が小さくなると接触部の固着領域が増大すること, 最大速度・最大負荷が減少すること, 滑りが減少するため摺動損失は減少し, 摩擦駆動部効率は増大することを明らかにする。
- 1998-04-01
論文 | ランダム
- 身近なアトラス学校地図帳 (特集 私のアトラス)
- シニアの地理教育-17-地理(教育)とコンピュ-タ--教材研究・「趣味」を中心に
- わが町エクスカ-ションガイド--ミナトヨコハマの光と影
- 地理のおもしろさとは(読者からの投稿) (地理のおもしろさ再発見)
- インタビュー 鉄鋼製品のSCMを支える商社の役割 (特集 高度化する中間製品の物流)