全方向型仮想空間内の探索経験による実在空間での空間定位
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概要
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本研究では, 実在する空間を模倣した仮想空間を3次元コンピュータ・グラフィックスで構築し, その仮想空間内で通過ポイントの探索行動を経験した後, 現実の空間を移動しながら通過ポイントの空間定位を行った.本研究で使用した仮想環境の特徴は, 立方体型のスクリーンの全面に立体視映像を投影し, 被験者はその中に入り込み360度の全方向を見回しながら, 移動できることである.このようなバーチャル・リアリティ技術による仮想環境の教育応用は学習環境にも大きな変革をもたらすと考えられる.本稿では, 仮想空間内での探索方略と実在空間での移動過程を分析し, その評価を行った.
- 2000-08-20
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