P-47 メタル-シリカフィラーを含むコンポジットレジンの性質
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
2ペースト型コア用コンポジットレジンを試作した。一方のペーストにはBPOとシリカフィラーを含み、他方にはDEPTを含み、ないしはDEPT無しで種々の濃度の4-METAで表面処理したステンレス鋼フィラーを含んでいた。これらの2ペーストを混ぜ合わせると硬化したが、それらの初期硬化時間と曲げ強さを測定した。ステンレス鋼に施した4-META処理の濃度により硬化時間が変化した。硬化時の発熱による温度上昇は低く、また試験した曲げ強さも硬化後加熱したものに比べるとその強さは6割程度であった。これは使用した触媒系ではマトリクスレジンの重合率が低いことによるものと思われた。
- 1992-04-30
論文 | ランダム
- ブドウ苦腐病防除に関する研究-1-発生生態について
- THE HIGH OCCURRENCE OF LOW DENSITY LIPOPROTEIN SUBFRACTIONS IN CORONARY HEART DISEASE
- プライマリケアと自殺予防 (特別企画 自殺予防)
- バランス断面図の考え方と九州四万十帯のデュープレックス
- UGT遺伝子多型は大腸がんに対するFOLFIRI治療の予測因子と成り得るか?