P-62 ガリウム練成材の加熱による組織変化
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
ガリウム練成材の諸性質を改善するための第一ステップとして300℃で拡散処理を施し、組織変化を調べた。熱処理前後の組織について光顕観察、硬さ測定、DTAおよびEPMAによる分析を行った。その結果、加熱処理により硬さは140(Hv)から70に低下した。練和直後では、Pdは拡散せず粒子内に存在していたが、加熱処理により濃化した領域が分散した状態に変化した。加熱による硬さの低下は未反応領域が相互拡散の結果、Ag、In、Snが濃化した領域に変化したためと考えられた。
- 1994-03-15
論文 | ランダム
- 23aPS-97 カゴ状構造を持つ立方晶HoFe_2Zn_の磁気的性質(23aPS 領域8ポスターセッション(磁性(f電子系)),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))
- 23aPS-96 希土類カゴ状化合物HoRu_2Zn_の単結晶試料作製と物性(23aPS 領域8ポスターセッション(磁性(f電子系)),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))
- 23aPS-45 CeCu_Au_xのホール効果(23aPS 領域8ポスターセッション(磁性(f電子系)),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))
- 沖縄巡検 (平成22年度 [日本大学]地理学科野外調査報告)
- 第44回地方大会(横浜)巡検報告