熱処理による鋳造冠内面の形状変化

元データ 2001-03-25

概要

本研究は熱処理による鋳造冠内面の形状変化の傾向を調査した. 実験では三次元座標測定機を用い, 製造業者の指示に従って各合金の鋳造, 軟化熱処理, 硬化熱処理を行った3種の市販鋳造用合金Type4金合金, 高機能金合金, 12%金銀パラジウム合金について測定した. 以下はその鋳造冠内面の咬合面部, 2, 4, 6, 8mm, 歯頚部の半径周辺の部位および高さの結果である. 1,鋳造冠内面の2〜8mmの平行部と高さにおいて, Type4金合金と12%金銀パラジウム合金が顕著な寸法変化を示した. 特に, 高さにおいてはType4金合金が最大であった. 2, 鋳造冠内面の2〜8mm部において, 硬化熱処理は軟化熱処理よりも収縮量が各測定部位で増加した。

著者

新谷 明喜 日歯大・生命歯・補綴2
新谷 明喜 日本歯科大学生命歯学部歯科補綴学第2講座
新谷 明喜 日本歯科大学 生命歯・補綴ii
渡辺 嘉一 日本歯科大学歯学部歯科補綴学教室第2講座
大江 好美 日本歯科大学歯学部歯科補綴学教室第2講座
渡辺 嘉一 日本歯科大学
渡辺 嘉一 日本歯科大学歯学部補綴学教室第2講座
新谷 明喜 日本歯科大学 歯学部 歯科補綴学 第2講座
新谷 明喜 日本歯大 歯 補綴学第二
大江 好美 日本歯科大学歯学部補綴学第2講座

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