歯科用非貴金属系合金の超音波研磨に関する研究
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概要
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振動子の周波数が28.5kHzの超音波研磨機を用いて, 歯科用非貴金属系合金の超音波研磨を行ない, 研磨能率と研磨面性状について検討した.焼結ダイヤモンド工具を用いて, Co-Cr, Ni-Cr, 純Tiの研削を行なったところ, 加工圧を100gから500gに増加する程研削量も増加した.Co-CrとNi-Crの鋳造試験片を作製して, サンドブラスト処理後, 焼結ダイヤモンド工具, アルミナ砥石, およびアルミナ砥粒によるラップ研磨の3種類を用いて荒仕上げの能率を比較したところ, 焼結ダイヤモンド工具がすぐれていた.ダイヤモンドペーストによるラップ研磨で仕上げが可能であったが, 3μmのペーストでは鏡面を得るのが容易ではなかった.
- 1986-11-25
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