加圧成形セラミックスの最適結晶化条件と機械的性質

元データ 2003-04-25

概要

本研究は,加圧成形セラミックスの機械的性質を評価した.実験はディオプサイド結晶系セラミックスの結晶化温度 (890,900,910,920℃) と結晶化時間 (1,10,20,30分)を変化させて,破壊靱性値に及ぼす結晶化温度と結晶化時間の影響を検討した.さらにディオプセラム (DI),IPSエンプレス2レイヤリング (EL),IPSエンプレス ステイニング (ES) の機械的性質を測定し,比較を行った.その結果、DIの破壊靱性値は結晶化温度および結晶化時間の増加により向上した.DI,EL,ESの破壊靱性値は,1.97,2.79,2.39MNm^<-3/2>を示した.これらの圧縮強さは1183〜1344MPa,ダイアメトラル引張強さは29〜42 MPa,曲げ強さは143〜306MPaの範囲を示した.それぞれに有意差が認められた.

著者

新谷 明喜 日歯大・生命歯・補綴2
新谷 明喜 日本歯科大学生命歯学部歯科補綴学第2講座
新谷 明喜 日本歯科大学 生命歯・補綴ii
松田 哲治 日本歯科大学歯学部歯科補綴学第2講座
黒田 芳暁 日本歯科大学歯学部歯科補綴学教室第2講座
片桐 慎吾 日本歯科大学歯学部歯科補綴学第2講座
新谷 明喜 日本歯科大学 歯学部 歯科補綴学 第2講座
松田 哲治 日本歯科大学生命歯学部 歯科補綴学第2講座
黒田 芳暁 日本歯科大学歯学部歯科補綴学第2講座
片桐 慎吾 日本歯科大学生命歯学部歯科補綴学第2講座

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