国際コミュニケーション過程の理論と実証(<特集I>ポスト冷戦時代の国際コミュニケーション論)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
This article reviews major theories and empirical findings regarding the international flows of information and culture. Specifically, it covers "gravity-integration theories, " and media/cultural imperialism theories as "grand theories, " and empirical research on the patterns and determinant factors of international flows of (news) information and (mass and quality) cultures as "middle-range theories." After reviewing many theories and introducing his own survey results, the author concludes as follows: If we see the patters of international flows of information and culture from the center-periphery viewpoint, Japan seems to belong to the "center" as far as the flows of news and popular culture are concerned, but it is still one of peripheral countries when viewed from the flows of quality (or basic) cultures.
- 日本マス・コミュニケーション学会の論文
- 1997-07-31
著者
関連論文
- I 理論(マスコミ研究30年 : 回顧と展望)
- 世論とマスコミ : 情報化時代における社会不安をめぐって
- 会長あいさつ
- 会長あいさつ
- 会長あいさつ
- ニュース報道の国際流通に関する理論と実証 (ニュース研究 : メディアコム・プロジェクトからの報告)
- アジア・太平洋地域における情報流通のパターンと規定要因
- コミュニケーション政策を考える : 国内的条件 その2
- III 政策(マスコミ研究30年 : 回顧と展望)
- 2 日本におけるコミュニケーション研究の特質
- 日本のコミュニケーション研究の国際化(一九九三年度秋季研究発表会 ワークショップ報告)
- 会長あいさつ
- グローバル時代の情報交流
- 「内容分析」の可能性とその問題点
- 世論の定義づけのために
- 第25期第12回研究会 (国際交流委員会・研究活動委員会共同企画) 人間の社会的性質と『空気』(研究会の記録(一九九六年十一月〜一九九七年三月))
- 9.内容分析のためのキーワード検索と標本データベースの構築(二〇〇五年度秋季研究発表会 ワークショップ報告)
- 国際コミュニケーション過程の理論と実証(ポスト冷戦時代の国際コミュニケーション論)
- 5 国際コミュニケーション : メディアの伝える外国イメージ
- 司会
- IV コミュニケーション政策の現状と問題点 : アメリカの場合を中心に(コミュニケーション政策)