動的計画法を用いた領域分割動き補償予測符号化方式
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概要
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次世代の動画像符号化方式として, 領域分割に基づく方式の潜在力は大きい.これを活かすには, 領域分割の際に発生情報量を考慮することが重要である.そこで筆者らは先に, 動的計画法に基づき発生情報量を最小化する領域分割動き推定法を提案した.本論文では, その検討をさらにすすめ, 符号化速度適応型の最適領域分割動き補償予測符号化方式の実現を目的とする.提案方式では, 量子化ステップサイズに応じた発生情報量見積りと階層型動的計画法により, レートの制約のもとでの最適領域分割動き推定を実現する.これにより, 低レートから高レートに渡り, 従来のブロックマッチング動き補償予測符号化方式を上回る効率が得られる.本検討により, 次世代動画像符号化システムの実現の一助としたい.
- 2000-03-03
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