マルチモーダル観光案内対話システムへの擬人化エージェントの実装とその評価
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概要
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本研究室では、富士山周辺の観光案内をタスクとする「富士山観光案内日本語音声対話システム」に「タッチ入力」及び「対話の途中経過の画面表示」の機能を付加した、マルチモーダルインタフェース化の開発を行なっている。さらに、実顔画像/アニメーション、及び、実音声/合成音声を用いたエージェントインタフェースをシステムに実装し、被験者によるタスク遂行及びアンケート調査の評価実験で、インタフェース及びシステム全体についての評価を行なった。実験では、ユーザは「機械らしく」「首尾一貫している」エージェントを好むことが分かった。また、本システムのマルチモーダルインタフェースの有用性を十分に示すことができ、旅行案内のタスクにおいてマルチモーダル対話システムが持つ可能性を見い出すことができた。
- 1997-10-24
論文 | ランダム
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