MemoryExtractor : RFIDを用いた思い出抽出システムの提案と試作(一般セッション(1))

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概要

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• 人間は生きる中でさまざまな出来事を経験してゆき、特に印象深いものは思い出として強く記憶される。従来、その思い出が記録されたメディアは文集や日記帳、手紙などであった。しかし、近年パーソナルコンピュータやデジタルカメラなどのデジタル機器の普及に伴い、チャットログやデジタル写真などコミュニケーションの記録や個人の活動記録がデジタルデータとして蓄積されてきている。さらに、今後さらなるデジタル化の進行が予測される中でその量はますます膨大になると考えられる。本研究では、大量に蓄積されたデータから思い出にまつわるデータを効率的に検索し提示する手法を提案、試作する。

• 2004-05-21

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