日本文の「つなぎ」と英文の「つなぎ」の対応に関して
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概要
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言葉による伝達というものは,「単位情報」(事象)が「つなぎ」で結ばれて,リズムを伴って,順次に発話され記述されることである.つまり,時系列あるいは内在する論理によって,「単位情報」+「つなぎ」+「単位情報」+等々,という形で伝達がなされるということである.「単位情報」は動詞をコアにして名詞,代名詞で形成され,「つなぎ」は接続詞や関係詞,その他である.「つなぎ」の位置は言語によって異なるが,ここでは,日本語と英語に関して「プロのベテラン翻訳家」は,「動詞を中心とする単位情報」と「つなぎ」をどのように処理しているかを実例で示したい.それは現在の機械翻訳システムの「構文解析」と「格解析(意味解析)」とは異なっているように思われるからである.
- 2003-05-26
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