食品中に残留する薬剤の分析

元データ 1996-04-05 社団法人日本分析化学会

概要

食品の安全性を確保する目的で, 食品中に残留する薬剤が分析されている.分析対象薬剤及び分析対象食品は多種多様であり, 様々な前処理法や測定法が用いられている.本稿では人々の関心の高い薬剤を中心に, これら薬剤の法的な規制状況や安全性評価等も含めて概説する.主な薬剤としては, (1)農薬(有機塩素系, 有機リン系), (2)動物用医薬品(抗生物質, 合成抗菌剤, ホルモン剤, 寄生虫用剤), (3)食品添加物(保存料, 防かび剤, 酸化防止剤), (4)環境汚染物質(PCB, ダイオキシン, 有機スズ化合物, 低沸点有機塩素化合物)及び(5)自然毒としてカビ毒アフラトキシンなとである.

著者

堀江 正一 埼玉県衛生研究所
中澤 裕之 星薬科大学薬品分析化学教室
堀江 正一 大妻女子大学
中澤 裕之 星薬科大学
中澤 裕之 埼玉県衛生研究所
中澤 裕之 愛知県衛生研究所

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