出力生成の最適化を行う非正規出力インタフェースの実現法
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概要
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関係データベースシステムの普及に伴い、利用者が直観的に理解しやすい出力が求められるようになった。直観的に理解しやすい関係として、非正規形が知られている。そこで、関係データベースシステムの第一正規形出力を、非正規形に変換するインタフェースを通すことにより、非正規形による出力を実現する方法について考察する。このインタフェースを非正規出カインタフェースと呼ぶ。非正規化効率のよいインタフェースを実現するために、正規形の冗長度が下げるように質問を分解する。本稿では、このように質問を分解することにより非正規形生成効率を改善する、非正規出力インタフェースの実現法について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1986-10-01
著者
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