定常状態GAに基づくパイプライン型GA-VLSIの設計と評価
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概要
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複雑な問題を解くことに用いられる解法として遺伝的アルゴリズム(GA)がある。このアルゴリズムは通常ソフトウェア上で作成され, その処理時間をなんとか短縮しようと並列化や分散化などが行なわれてきている。そこで本研究ではGAの決定的な高速化のためにGA専用のハードウェア回路GA-VLSIを製作することを目指した。これにはGAP (Genetic Algorithm Processor)と名付けている。設計にはハードウェア記述言語を用いた。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-09-24
著者
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吉田 紀彦
長崎大学工学部情報システム工学科
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吉田 紀彦
九州大学大学院システム情報科学研究科
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森木 俊臣
九州大学大学院システム情報科学研究科
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安岡 智宏
九州大学大学院システム情報科学研究科知能システム学専攻
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