関数呼び出しに基づく並列プログラムの実行過程の視覚化
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概要
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並列プログラムの実行状況を理解することは簡単ではない。その原因は、並列プログラムにはデータや制御の流れが複数あり、それらが非同期に実行されるため、動作が把握しにくいことにある。並列プログラムの実行状態を知る手段として、従来は実行時の文字列による出力に頼っていたが、それでは情報の把握が難しい。そのため、実行状況の情報をグラフイックスで表現する視覚化が行われている。本研究では、並列プログラムの開始から終了までの動作を、3次元アニメーションによって視覚化する。すなわち、3次元グラフイックライブラリを用いて、各PE (Processing Elememt) のプログラム中の動作とPE 間通信を同時にディスプレイ上に表示する。実行履歴から作成した関数呼び出しの木構造の上で、PEが移動する様子を再現する。同時にPE間通信の様子を、PEを表すトークン間に示す。
- 1997-03-12
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