索引順編成ファイルの排他制御
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概要
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索引順編成ファイル(ISF)の構成法には、レコード部を主キーでソートして格納する方式と、到着順に格納する方式がある。一般には主キーでソートする方式が用いられるが、我々は複数のキーによるアクセスを考慮し到着順に格納する方式を採用しており、インデックスにはB^*treeを採用している。本稿ではISFのアクセスをトランザクションとして実行するときの排他方式の一実現法について述べる。本方式は、インデックス、レコード共にブロック単位でロックし、同時実行性を高くすることを特徴とする。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1992-09-28
著者
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