ダイクストラ法による最短経路での故障時の再最短路導出法
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概要
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通信ネットワークにおけるルーティングのために,これまで様々なルーティングアルゴリズムが提案されている.しかし,従来のアルゴリズムでは,ネットワークに動的な変化が生じた場合にも再度ルーティングアルゴリズムを適用し,最短経路を再構成する必要があった.そこで,本論文では,ダイクストラ法によるルーティングアルゴリズムによってソースノードからそれ以外の全てのノードまでの最短経路が求められており,このとき,あるリンクが故障した場合の再ルーティングアルゴリズムを提案する.本アルゴリズムでは,変更が必要な部分のみに対して再ルーティングが行われるので,再度ダイクストラ法によるルーティングアルゴリズムを適用する場合よりも,効率が悪くなることはないことを示す.
- 1996-09-04
論文 | ランダム
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